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人は見た目が9割


今日は姿勢についてお話したいと思います

皆さんはよく「姿勢をよくしなさい」と言われたり「姿勢をよくしたい」と思っているのではないでしょうか。

それでは「なぜ姿勢はよくしなければならいのか?」と考えたことはあるでしょうか。

普通に考えると、若く見えるとか、元気そうに見えるとか、かっこよく見えるとか思うかもしれません。

それはそれで正しいのですが、、、(^^)

実は姿勢の良しあしで肩こり腰痛、などの整形外科的な部分だけでなく基礎代謝や便秘、肥満などの内科的領域も影響を受けています。

肩こりや腰痛は何となくイメージできると思いますので今回は割愛します。

姿勢をよくすると肺に空気を取り入れやすくなり、さらにカラダの後ろの大きい筋肉を使うので代謝がよくなるそうです。

また姿勢が悪いと骨盤内に大腸が落ちる「落下腸」になり内蔵を圧迫して排便しにくくなるといわれています。

加えて血行やリンパの流れが悪くなり自立神経の調整も乱れます。副交感神経は排泄に深くが関わっていますが、睡眠などにも大きくな影響していますので快眠を得るにも姿勢は大事なのだと思います。

すこし聞くだけでも姿勢は大事だと思いませんか?

世界のセレブでも姿勢は気にしているようです。例えば少し前の世界的歌姫のマドンナのバストアップ方法はご存じでしょうか?

聞くところによるとマドンナは加齢とともに垂れてくるバストを気にして大胸筋を鍛えまくったそうです。胸元のボリュームを増やそうと思い、ベンチプレスや腕立て伏せなどをパーソナルトレーナーを付けてお金と時間をかけて行っていたようです。

その結果どうなったか、、、筋肉質な胸元にはなりましたがセクシーさは減ってしまいました。(-"-)

ではどうしたらよかったのでしょうか?

皆さんお察しのとおり姿勢が大事だったのです。キーワードは肩甲骨です。

背中を鍛えて肩甲骨の位置を後ろ(内転)にセットできればかなり見た目はよくなります。大胸筋などの前面筋のトレーニングばかりしていると肩甲骨が筋肉に引っ張られて(外転)前側にセットされます。

結果的に姿勢が悪くなり猫背になりやすく胸は垂れた感じに見えてしまいます。

その後マドンナはトレーニング内容を見直してセクシーさを取り戻したようです。今も活躍していますよね。


それでは、どんな運動やトレーニングが効果的かお伝えしたいと思います。

加えて自分でも姿勢をチェックできる視点はコチラです↓

姿勢チェックのポイントは耳たぶー肩峰ー大転子ー膝の皿ーくるぶしです。

トレーニングのポイントは肩甲骨、体幹、お尻です。

みんなで快眠、快便、腰痛肩こりなし、セクシーなカラダを目指して頑張りましょう(^^)/

ではまた次回!